妊娠後期に貧血とカンジダが判明
出産入院5日目になり、入院後に検査した結果が、五月雨式に出てきています。今日は新たに2つ引っかかりました😅
1．貧血
貧血は数値が足りないだけで、目まいや立ちくらみなどの症状や、自覚はあまりないのですが、今日の夜からお薬を飲むことになりました。
妊娠後期の貧血：なぜ起こるの？
妊娠中はママの体内で血液量がどんどん増えていきます。これは、赤ちゃんにたくさんの酸素や栄養を届けるため。しかし、血液の液体成分（血漿）が増えるスピードに、赤血球（酸素を運ぶ細胞）が増えるスピードが追いつかないため、血液が薄まった状態になります。これを「生理的貧血」と呼びます。
特に妊娠後期は、赤ちゃんが急成長する時期。赤ちゃんもママから鉄分をたくさん受け取っているため、ママの体内の鉄分が不足しがちになります。この生理的貧血に加えて、鉄分不足による「鉄欠乏性貧血」が起こりやすくなるのです。
貧血は放っておくと、出産時の出血が増えたり、産後の回復に影響したりすることもあるそうなので、このタイミングで分かってよかったです。
2．カンジダ
妊娠初期の検査では問題なかったのですが、ここにきて引っかかりました。基本1回しか検査しないかと思うので、まさかでした。ただ、貧血よりかは、症状に心当たりがあったので、1回検査した後ではありますが、妊婦健診で早めに先生に相談しとけばよかったなと反省もしています。
妊娠後期のカンジダ：なぜなりやすいの？
妊娠後期になると「カンジダ」と診断される妊婦さんが増えます。カンジダは誰の体にも存在するカビの一種ですが、なぜこの時期に増えやすくなるのでしょうか？主な原因は、妊娠によるホルモンバランスの変化です。妊娠中は女性ホルモンの一種であるエストロゲンが増加します。このエストロゲンが膣内のグリコーゲンを増やし、カンジダの栄養源となるため、菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。また、妊娠中は免疫力が低下しがちです。これもカンジダ菌が増殖する一因と考えられています。
どんな症状が出るの？
カンジダにかかると、以下のような症状が現れることがあります。
・強いかゆみ
・ぽろぽろとした、カッテージチーズや酒粕のようなおりもの
・膣やその周辺の赤みや腫れ、熱感これらの症状は他の病気でも起こることがあります。気になる症状があれば自己判断せず、必ず医師に相談しましょう。
膣錠での治療を予定しています。カンジダが治っていない状態で分娩すると、赤ちゃんが産道を通る際にカンジダ菌に感染することがあるそうです。少しでも症状に思い当たることがあれば、早めに医師へ相談してくださいね。
妊娠糖尿病疑いと診断されたその後
妊娠糖尿病疑いと診断されてから、毎日血糖値の検査をしていたのですが、数値は問題なさそうとのことです！検査の頻度を減らして、様子を見ることになりました。食事指導や、インスリン注射を回避できそうで、本当に嬉しいです😂
小児科の先生から、出産後についての説明をしていただけることになり、夫と聞いてきました。赤ちゃんの退院の目安など、不明点もクリアにできて、一安心です☺️そして、順調にいけば、思っていたよりも早く赤ちゃんが退院になるので、チャイルドシート選びを急ピッチで進めます😂
今のところ、サイベックスのトラベルシステムができるタイプが第一候補です。
